こざき亜衣さんによる大人気マンガ『あさひなぐ』の実写映画が9月22日に公開いたします!
マイナーな部活動薙刀を題材に、高校生たちの成長と葛藤を描いた本作はすでに舞台化もされ、先日放送の「アメトーーク」でもマンガ大好き芸人から紹介された、超がつくほどの人気コミックです。
実写映画版の主演を務めるのは今大人気のアイドルグループ「乃木坂46」の西野七瀬さん。他にもメインのキャストには桜井玲香さん、白石麻衣さん、生田絵梨花さんなど乃木坂46のメンバーが配役されており、ファンにはたまらないキャスティングとなっています。
監督は『ヒロイン失格』、『高校デビュー』等数多くの青春ストーリーものを手掛けてきた英勉監督。本作では脚本も担当し、多彩な才能を見せてくれそうです。
原作が原作なだけにただのアイドル映画では終わらない、そんな予感がしてきますね。
『あさひなぐ』のストーリー
中学では美術部に入っていた運動音痴の女子高生・東島旭(西野七瀬)は、2年生の先輩宮路真春(白石麻衣)に憧れ、弱い自分を変えるためにも「なぎなた部」へと入部する。
「練習は楽で、運動音痴でも大丈夫」と誘われた旭だったが、「なぎなた部」の練習は過酷で、元から運動音痴の旭にはとても耐えられるものではなかった。
月日は流れ、なんとか続けていた「なぎなた部」三年生最後の試合となるインターハイ予選の時期がやってくる。
練習の成果か順調に決勝戦まで勝ち進んだ旭たち「なぎなた部」のまえに、本大会のダークホース1年エース・一堂寧々(生田絵梨花)率いる圀陸高校が立ちはだかる。
一堂寧々の強さに圧倒された旭たちはあっけなく敗れ三年生は引退を迎えてしまう。
2年生の野上えり(伊藤万理華)が新たに部長に決まり、再スタートを切った「なぎなた部」は地獄の夏合宿を経て大きく成長し、秋大会の時期になる。
再び「なぎなた部」の前に立ちはだかる前回の宿敵國陸高校とエース一堂寧々。
そんなとき「なぎなた部」始まって以来のピンチが訪れる。旭の憧れでもあり、「なぎなた部」の中心的人物であった宮路真春が部活に来なくなってしまう。
真春が来なくなり、「なぎなた部」の気持ちはバラバラに。秋大会の行方はどうなってしまうのか、その時旭が取った行動とは・・・。
『あさひなぐ』の魅力とは
多くのマンガファンたちを虜にしている『あさひなぐ』の魅力はどこにあるでしょうか。
それは本作のテーマをマイナースポーツである「なぎなた」にしたことにあると思います。
「なぎなた」というルールも試合の形式もいまいちわからないのは読者も旭も同じで、素人の旭と同じく読者も「なぎなた」に対する理解を深めていく。そんなところが魅力につながっているのです。
この流れはあのバスケ漫画『スラムダンク』にも似ていますね。
ただ、『スラムダンク』の桜木花道には驚異的な運動能力と飲み込みの早さがありましたが、『あさひなぐ』の主人公にはそれがありません。
それどころか運動音痴で内向的な性格という桜木とは正反対の性格です。そういうところにも読者は強く共感できるのだと感じました。
彼女が周りの部員たちとともに力強く成長していく姿を見て読者は感動し、憧れに似た感情を抱くのかもしれませんね。
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